前回の記事では整理整頓を最初に克服するべき課題だと述べました。今回の記事では整理整頓の手順と整理するときに悩みそうな物の判別方法を僕の経験から紹介していきます。
↓前回の記事です。
整理整頓の手順は家(部屋)→職場の順
整理整頓するには、大きく分けて「職場」と「自分の家(部屋)」があります。
家(部屋)→職場の手順で整理整頓していくのをオススメします。
家から整理整頓したほうが、気持ちもスッキリして職場の整理整頓にも取り組めるからです。
僕も経験がありますが、プライベートでモヤモヤしたことがあると仕事に集中できません。また、仮に職場の整理整頓ができていたとしても、家がぐちゃぐちゃで朝支度に苦戦するとテンションが下がり、職場も再度散らかる可能性があります。
家(部屋)の整理整頓を先にするほうが、仕事にもプラスに働きます。
整理整頓の役割と整理しにくい物の正体
家(部屋)の整理整頓の手順を紹介していきます。
まずは「整理」と「整頓」の意味のおさらいです。
- 整理→要らない物を捨てる
- 整頓→要るものを種類ごとに分けて固める
やる順番は整理→整頓の順です。物が減れば整頓する負担も軽減します。
ここで大きな壁にぶち当たるはずです。
- 物が捨てられない
- 物を捨てる基準がわからない
ここで多くの人が止まってしまいます。
この整理しにくい物の正体は「もったいない精神」です。

いつか使うかもしれない。まだ使えるのにもったいない
気持ちはわかりますが、実はもったいないと思っている物の判別方法がわかると物が捨てやすくなります。そうすると、次の整頓が楽になります。
次によくありそうな「もったいない」と思っているものと判別方法を紹介していきます。
よくある「整理しにくい物」の判別方法
「もったいない」と思って整理しにくい物の代表例は「消費期限のある日用品」です。
これをもったいないと思わなくなる方法は「期限を過ぎた物を使うリスク」を把握することです。
期限のリスクを把握すれば、要る/捨てるの判別方法もわかるので、整理が進みます。
以下の表によくある日用品と整理の判断目安を記載しています。
| 品目 | 未開封の目安 | 開封後の目安 | 期限を過ぎるとどうなる? | 危険度 |
| 👁️ 目薬 | 使用期限まで(製造から約2~3年) | 約1か月 | 雑菌が繁殖しやすく、目の炎症や感染症の原因になることがある。効果も低下。 | 🔴 高い |
| 💧 化粧水 | 約3年 | 約6か月~1年 | 保湿成分や美容成分が劣化。変色・異臭・雑菌繁殖の可能性。 | 🟡 普通 |
| 🧴 乳液 | 約3年 | 約6か月~1年 | 油分が酸化し、においや色が変わる。肌荒れの原因になることも。 | 🟡 普通 |
| 🪥 歯磨き粉 | 約3年 | 約1~2年 | フッ素などの効果が徐々に低下。味や香りが変わることがある。 | 🟢 比較的低い |
| 🚿 ボディソープ | 約3年 | 約1年 | 香りや洗浄成分が劣化。雑菌が混入する可能性があり、肌荒れの原因になることも。 | 🟢 比較的低い |
| 🫧 スクラブ洗顔 | 約3年 | 約6か月~1年 | 洗浄成分や保湿成分が劣化。スクラブの質感が変わったり、雑菌が繁殖したりすることがある。 | 🟡 普通 |
他には食料品も代表例です。
賞味期限が過ぎた食料は容赦なく捨てましょう。特に捨てにくいのが調味料です。古い物を使って体調を崩してしまうほうがもったいないので、整理していきましょう。
洋服も「靴下に穴が開いたら捨てる」「Tシャツの袖がよれてきたら捨てる」など基準を作ると捨てやすくなります。お気に入りの服がボロボロになったら写真だけ残しておいて捨てるのも有効な手段です。
ストックは持ちすぎない
「ストックする上限を決めておく」「この個数以下になったら買い足す」と決めるのも迷わない判別方法です。
使わないほうが最終的に損をするので、お買い得だからストックしようと考えずに、上限までしか持たないと決めましょう。



何をどのくらいストックすればいいんだろう?
その明確な答えはありませんが、もし悩むようでしたら以下の表で僕の作ったルールを載せるので、参考にしてみてください。
※他に悩む物があればコメント欄に書き込みをお願いします
| トイレットペーパー | 3ロール以下になったら1パック(12ロール)買う |
| ティッシュペーパー | 2箱以下になったら1パック(5箱)買う |
| コップ | 1人3つまで |
| 傘 | 1人2本まで |
| 絆創膏 | 10枚以下になったら100枚入り1箱買う |
| 靴下 | 3足以下になったら3足セット買い4足~6足 |
| フェイスタオル | 5枚以下になったら買い足す上限15枚 |
| バスタオル | 2枚以下になったら買い足す上限4枚 |
整理ができたら整頓へ!
整理の判別方法がわかれば、捨てられる物も増えて整頓の難易度が下がります。
整頓までできるようになれば「発達障害があってもできるようになる」という実感が少しでもわくはずです。
次の記事では整頓をどこまでやればいいのかを紹介していきますので、良かったら次の記事も読んでみてください。




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