前回の記事では「発達障害は工夫次第で改善できる」と紹介しましたが、実際には何から取り組んでいいかわからないと思った人も多いはずです。
今回の記事では、何から取り組んでいけばいいかを順序立てて整理していきます。
第一歩は「自分ができないことをまとめる」こと

工夫次第で発達障害を持っていても上手く働いている人もいる!



でも、何から取り組んでいけばいいかまったくわからない
こんな風に思っていませんか?
すべての当事者に共通して1番最初にやってほしいことがあります。
「自分ができないことをすべて紙に書きだしてまとめること」です。



これはできるようにはならないかも



これは書いていいのかな?
色々と疑問に思うことはあるかもしれませんが、とにかくできないと思ったことをすべて書いてください。
何ができないかわからないのとわかるのでは雲泥の差です。
できないことがわかれば対策が立てられるからです。



それでも何ができないのかすらなかなか思いつかない
安心してください。それを引き出す方法があります。
次の章では、できないことを細分化して書けるようにした「発達障害でつまづくカテゴリー」を紹介していきます。
発達障害者が直面する7つのカテゴリー
僕の経験から、発達障害者が直面する悩みを7つのカテゴリーにまとめました。
以下の表を見てください。
| カテゴリー | 内容 |
| タスク管理 | 何をやるか |
| 時間管理 | いつ・どれくらいでやるか |
| 整理整頓 | どこに物があるか |
| 人間関係 | 誰と仕事のやりとりをするか |
| 身体能力 | 身体的に仕事ができるか |
| メンタル面 | 精神的に仕事をやっていけるか |
| 段取り・判断能力 | どうやって進めるか・判断するか |
自分のできないことがどのカテゴリーに入るか考えてください。
カテゴリー別にできないことを書いていくと、できないことが可視化できます。
次の章では、さらに細分化してわかりやすくしていきます。
チェックリストで自分ができないことを可視化しよう!



カテゴリーはわかったけど、まとめるとぐちゃぐちゃになりそう
僕も当事者なのでよくわかります。このカテゴリー別でさらに詳しく書いたチェックリストを作成したので、ダウンロードしてください(PDFとエクセル表があります)
エクセル表をダウンロードした人で、ここにない項目をカテゴリーを選んで追加するのも問題ありません。使いやすいようにカスタマイズしてみてください。
できないことを可視化できたのは大きな一歩





できないことを書いただけで、何も変わらないよ
そう思う人もいるかもしれませんが、これは大きな一歩です。
何ができないかを整理したら、それができるようになるにはどうしたらいいか対策が立てられるからです。



できないことが多すぎる



複数カテゴリーでできないことがあって、何から克服していいかわからない
次はこんな悩みを抱えていると思います。
次の記事では、このカテゴリーの中で何から克服していけばいいかを具体的に紹介しますので、次の記事もぜひ読んでみてください。

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